本文
令和2年度にいただいたふるさと輝き寄附金
件数 52,114件 金額 550,884,414円
|
全国の皆さんからたくさんの御寄附をいただき、感謝申し上げます。
湯沢市ではこの寄附金を「ふるさと輝き基金」として積み立てし、令和3年度の各種事業に充当し活用させていただきました。
項目 |
金額 |
---|---|
賑わいのまちづくり事業 |
206,500,000円 |
教育・子育て支援事業 |
190,400,000円 |
健康福祉のまちづくり事業 |
56,100,000円 |
地域文化の継承事業 |
30,900,000円 |
地場産業の振興事業 |
66,100,000円 |
合計 |
550,000,000円 |
活用させていただいた事業の一部を紹介します。
今後とも、秋田県湯沢市への御支援をよろしくお願いいたします。
商店街等が実施する各種イベントの開催に要する費用への補助や、商店街の空き店舗の解消および有効活用のための費用の一部助成に活用しました。商店街等が実施した各種イベントでは、多数の集客があり、まちに賑やかな声があふれました。
今後も賑わいがあふれるまちづくりに努めてまいります。
夏休みと冬休みの期間中に、市内小中学生を対象に、「インテンシブ・イングリッシュ・デイ」というイベントを開催しました。また、市内中学生を対象に、英語検定5級以上を受験する際の受験料を1回分補助しました。
これらの取組みにより、児童生徒の英語に対する興味・関心の高まりが期待されます。
例年チャレンジデーには、健康づくりのきっかけとして住民参加型のスポーツイベントが開催されます。
今年度は、新型コロナウイルスの感染状況やワクチンの接種状況を踏まえ、自宅で出来る運動の動画をYoutubeで公開し、お家で楽しく運動ができる機会を提供できました。
今後も、チャレンジデーヘの参加が健康に気を配るきっかけとなり、日常的に運動する時間を持ちながら元気に過ごすことが出来るよう努めてまいります。
ジオサイトとは、地質や地形、歴史など、そのジオパークを特色付ける見学場所や拠点となる博物館・資料館などの施設があるエリアのことです。ゆざわジオパークは、エリア内に16のジオサイトを設定しています。
ジオサイトには、主なものに、「院内銀山」や「高松(三途川・川原毛)」、「小安」、「秋の宮温泉郷」があり、2012年に初認定を頂いてから、2016年と2020年の2度再認定を頂いております。
今後も、ジオパーク活動を進め、活力ある地域社会を持続していくものとしています。
湯沢市は日本三大うどんの1つである「稲庭うどん」の発祥の地です。
「稲庭うどん」のさらなる知名度向上と産地内販売額の増加につながる各種事業の支援に活用しました。新型コロナウイルス感染症の影響による巣ごもり需要の増加などにより、令和2年度よりも売上げが伸びる結果となりました。また、メディアに紹介される機会が増えたことで認知度向上にもつながりました。
今後も、「稲庭うどん」をはじめ、各種地場産業の振興に努めてまいります。