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令和3年度にいただいたふるさと輝き寄附金
件数 44,501件 金額 534,913,929円
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全国の皆さんからたくさんの御寄附をいただき、感謝申し上げます。
湯沢市ではこの寄附金を「ふるさと輝き基金」として積み立てし、令和4年度の各種事業に充当し活用させていただきました。
項目 |
金額 |
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賑わいのまちづくり事業 |
173,559,000円 |
教育・子育て支援事業 |
194,144,000円 |
健康福祉のまちづくり事業 |
50,720,000円 |
地域文化の継承事業 |
37,248,000円 |
地場産業の振興事業 |
79,251,000円 |
合計 |
534,922,000円 |
活用させていただいた事業の一部を紹介します。
今後とも、秋田県湯沢市への御支援をよろしくお願いいたします。
婚姻に伴う新生活の費用に対する助成や結婚・子育て資金の借入の償還にかかる利子補給を行い、経済的な負担軽減を図りました。また、出会いの場の創出として、スキルアップセミナーや婚活イベントを開催しました。
今後も婚姻数の増加につながるよう、様々な事業を通して、サポートに努めてまいります。
「夢の教室」(主管:(公財)日本サッカー協会)は、様々な競技の現役選手やOB、OGなどが「夢先生」として登壇し、小中学生に対して、「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを伝えていきます。
令和4年度は12月から2月まで開催しました。子どもたちに、夢を持つことの大切さが伝わったのではないでしょうか。
医師、歯科医師、保健師、栄養士等の専門職が乳幼児の発育・発達の状況を確認し、疾病や発達上のリスクを早期に発見し対応するとともに、健康増進のための情報提供や個別相談及び栄養相談等を行い、保護者に寄り添いながら育児不安を解消するための支援を行っております。
今後も、未来を担う子どもたちが元気に過ごすことが出来るよう、努めてまいります。
「佐竹南家御日記」は、湯沢の所預であった佐竹南家の御用座において天和二年(1682)から慶応四年(1868)まで書き継がれた公用日記で、地方武士の暮らしや農業、商業、交通、宗教、気象などが詳細に記され、当時の社会事情を知る貴重な近世史料です。古文書原文を忠実に翻刻する「佐竹南家御日記」翻刻事業を平成3(1991)年度から開始し、平成6(1994)年度に第1巻を刊行。令和4年度は、第15巻を発刊しました。叢書は全26巻で、今後も事業を継続していく予定です。
若い世代を中心に米離れが進んでいることから、市内中学生を対象に、湯沢産米を贈呈し、おいしさをアピールすることで、湯沢産米の需要喚起を図りました。また、「金のいぶき」の試食会を実施し、「金のいぶき」の知名度アップや需要喚起を図りました。
今後も、湯沢産米の魅力発信に取り組んでまいります。